2019年5月30日 12:40 / by セミナー事務局

回答性能の向上と準備期間の短縮を実現した汎用AIチャットボット製品「CB3」の販売を開始

~問合せ業務へのAIチャットボットの活用範囲を拡大し、問合せ業務の時短・効率化に貢献します ~

 

日本電通グループ(※1)は、AIチャットボット製品「CB3(シービースリー)」(※2)を2019年6月より販売開始いたします。

「CB3」は各種問合せ業務の自動化に活用いただける対話型汎用AIチャットボット製品であり、SaaS型クラウドサービスとして提供いたします。

本製品は質問文の日本語独特の言い回しの揺れを取り除くことで日本語を最適化し、結果的に従来よりも少ない学習用サンプル質問文で、より精度の高い運用がスタートできます。これにより回答性能の向上と準備期間の短縮を同時に実現します。

「CB3」製品紹介URL:https://www.ndisol.jp/solutions/advanced_technology/cb3/cb3_index.html

(※1)「日本電通グループ」

日本電通株式会社   (本社:大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長: 上 敏郎)
エス・アイ・シー株式会社  (本社:大阪府大阪市、代表取締役社長: 仁司 宏一)
NDIソリューションズ株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役社長: 岩井 淳文)
NNC株式会社 (本社:新潟県新潟市、代表取締役社長: 仁司 宏一)
四国システム開発株式会社 (本社:徳島県徳島市、代表取締役社長   日下 修伸)

(※2)「CBxシリーズ」「CB3」

「CBxシリーズ」及び「CB3」は、日本電通グループのエス・アイ・シー株式会社「AIソリューションサービス事業:AI-labo」が開発し、同グループが販売するAIチャットボット製品です。

汎用AIチャットボット製品「CB3」製品概要

今回第四弾リリースとなる「CB3」は、日本語処理の最適化によって回答性能を向上したAIチャットボット製品です。先行販売中の「CB1」(1問1答型汎用AIチャットボット)、「CB2」(対話型汎用AIチャットボット)の上位製品として位置付けており、社内・社外からの問合せ業務の自動化や、業務システムと連携したチャットでの業務データ照会・入力に活用いただけます。

「CB3」リリース以降も「CB1」、「CB2」、「CB4」は継続販売いたします。

< 図1 >日本電通グループの提供するAIチャットボット製品群

CB3_1.png

< 図2 >CB3システムイメージ

CB3_2.png

「CB3」の基本機能としては、IBM Watson(※3)のNLC(自然言語分類)APIとAssistant APIを活用した1問1答方式と対話継続方式の質問受付・自然回答に対応しています。これに加えて、「CB3」は下記4点の機能強化を行いました。

1.日本語処理の最適化

  • 従来のAIチャットボットと比較して、より少ないAI学習用サンプル質問文、同義語で同等以上の回答性能

質問文の最適化には、オープンソースの形態素解析・正規化エンジンである Sudachi (※4)を利用しています。

2.マルチコーパス(FAQ集)対応

  • FAQカテゴリ・業務領域の異なる複数チャットボットの統合

1つのAIチャットボットから最大19までのコーパス(FAQ集)を横断検索する機能を搭載しました。
(例)総務部門、営業部門、製品開発部門等の異なる部門のFAQを1つのAIチャットボットに集約

3.外部システムREST API連携

  • REST APIによる外部業務システムとの接続機能を搭載

カスタマイズによりREST APIを搭載している外部業務システム内のデータの検索・照会や、更新を行うことができます。
これによってチャットボットを業務インタフェースとして活用いただけます。
(例)有給残・残業時間照会、在庫数・価格照会、RPAタスクの実行

4.コンテナ対応

  • 可搬性・拡張性・可用性に優れるKubernetesクラスタ上に展開

IBM Cloud Kubernetes Service (※3)上で稼働するコンテナアプリケーションとして実装しています。コンテナの利点を活かし、構築期間の短期化や、仮想アプリケーションサーバのロードバランス・冗長化を実現しています。
コンテナの可搬性を活かし、他クラウドやオンプレミス環境への配置にも対応予定

< 図3 >機能強化点

CB3_3.png

(※3)「IBM Watson」、「IBM Cloud」

 IBM Watson、IBM Clouは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。

(※4)「Sudachi」

 Sudachiは株式会社ワークアプリケーションズのAI研究機関であるワークス徳島人工知能NLP研究所が開発し、Apache2.0 Licenseで提供されるオープンソースの形態素解析エンジンです。

「CB3」価格について


<月額利用料金> ¥300,000 - (税抜) から

<初期費用>   ¥600,000 - (税抜) から

※ CB3はSaaS型クラウドサービスとして提供し、月額利用料金にはメールサポートを含みます。

※ CB3月額利用料金にはCB3チャットボットWebアプリケーション2サイトを含みます。社内向け・社外向け問合せサイト、本番・開発環境 等でご利用いただけます。3サイト以上のご利用については個別見積とします。

※ CB3月額利用料金には、IBM Cloud(Watson API)の利用料金として、チャットボットへの問合せ件数1万回/月、NLC学習10回/月を含みます。

※ CB3 初期費用は支援サービスにつき、個別見積になります。上記は稼働環境構築と操作説明までの参考価格です。