人の手による帳票仕分けは、目検作業のためミスも発生し、時間がかかっていました。
業務システムへデータを取り込めるよう、文字をCSVやExcelにデータ化する作業を行っていました。
データ変換後は、業務システムへの手入力を行っていました。
お客様社内の複合機やスキャナーでデータ化した帳票画像をMicrosoft Azure Custom Vision、Google Cloud VisionといったAI画像認識技術を利用して帳票を識別し、事前に定義された仕分けルールに従って帳票画像データをフォルダに自動配信します。
組み合わせを検証済みの「AnyFormOCR(ハンモック社製品)」がBPA2で仕分け済の帳票データをOCR処理し、自動的にCSVデータとして出力します。
組み合わせを検証済みの「AutoMate(三和コムテック社製品)」や「UiPath(UiPath社製品)」を利用し、BPA2で仕分け後にOCRで処理したCSVファイルをRPAロボットが読み取り、業務システムへ自動的に入力処理を行います。
請求書業務を約80%短縮!!
人の作業量を9分から50秒に短縮化!!