aXesは、IBM i 搭載Power Systemsのアプリケーションを短時間でWeb化できるツールです。
ツールはIBMiに導入します、ブラウザーがあればどこからでもIBMiへアクセスできます。
既存アプリケーションの修正は不要です。
5250の画面がWebアプリケーションの様な見栄えに!
aXesはFTPを使用してIBMi/AS400にオブジェクトをインストールいたします。
導入されるオブジェクトはIBMi/AS400のライブラリ・フォルダの形式で、導入処理はオブジェクト解凍が主な内容ですので、他のアプリケーションの動作に影響するものではございません。
aXesの実行モジュールは、aXes専用のサブシステムですべてが動作いたします。
IBMi/AS400内でお客様アプリケーションとは別サブシステムで動作いたしますので、実行時においても他に影響するものではございません。
aXesはWebのシステムであり、IBMi/AS400内で動作しているaXesのモジュールはクライアントからの要求を待っています。Webからのリクエストが発生して初めて動作いたしますので、通常、常駐モジュールの待機状態にあり、その状態では最低限の資源しかを必要としていません。
また、他サブシステムと同様にOSによるオートチューニングの配下にありますので、独自に特別な資源割当など動作は行いません。
aXes運用に際し、IBMi/AS400のシステム値の変更は必要ありません。
業務システム画面を刷新したい。
従来の5250画面をモダナイズしてWebシステム流の操作フェースにして直感的な画面に。
画面項目をタブで分類し見易い画面に変更、更には入力項目を選択化やボタン化などを実現します。
出先(訪問先)での情報入力&照会、本社・事業所では相手先毎の活動履歴照会や状況把握。
産業用ハンディ端末に代えて、スマートデバイスを活用。
取引先毎の営業活動を一覧形式で表示、状況や過去経緯を把握し易く。