チャットボットソリューション CB1 / CB2 は、問合せ業務を中心に社内外での業務に活用いただける
IBM Watsonを活用した法人向けチャットボットです。
1問1答形式のAIチャットボット CB1
と、質問者との対話の継続を実現する上位製品の CB2
があります。
チャットボットが業務で利用できるレベルまで賢くなるかは、学習データ次第です。
CB1/CB2は学習データの作成、運用の課題を様々な支援ツールや支援サービスで改善し、短期間での業務利用を実現します。
チャットボットソリューション CB1
CB1は標準機能では問合せ自動応対を行いますが、オプション機能を組み合わせることで、
◆基幹システムと連携した業務の自動化
◆お客様の声分析による製品・サービス改善
へと活用範囲を広げることが可能。
さらに、蓄積した問い合わせデータをもとに学習させることで、より精度の高い回答、有効な分析に活用できます。
他社チャットボットサービスとの違い

ビジネス適用例(活用シーン)
お客様向けサービスへの適用
- オムニチャネルオンライン接客
⇒ ビジネス機会創出・売り上げ増 - カスタマーセンター支援
⇒ 24時間対応・サービス品質平準化 - 対話型レコメンデーション
⇒ 関連商品提案・クロスセル加速
社内業務への適用
- 人事・総務・経理等 バックオフィス業務問い合わせ対応
- 製品情報・顧客情報等 営業支援系問い合せ対応
⇒省力化・回答品質平準化 - 社内基幹システムと連携
⇒常に変動する業務データのリアルタイム応答・特定業務自動化
活用システムイメージ

画面イメージ・デモ


標準機能とオプション
CB1は多くのオプションにより広範な活用ができることが特長です。

そのほかの主な連携ツール:
① LINE,Skype,Facebookメッセンジャー
② 国内導入実績No.1有人チャットサポートツール LIVE800 と連携検証済み
③ EAIツール「DataSpider Servista」 /
OBC社奉行シリーズへの接続は「Tsunagu for 奉行」(日本電通 製品)で実現
④ Watson Explorer(WEX)
⑥ IBM Watson 音声認識API(STT)
さらに豊富な会話パターン対応! CB2
CB2の特長
CB2 は IBM Watson の対話型 API を活用し、さらに豊富な会話パターンに対応します。

CB1とCB2の違い
CB2は気配りのある1問1答に加えて、対話形式の質問絞り込みに対応することで、CB1よりも広範囲の会話に活用可能です。

CB2+RPA/基幹システム連携 ~ PC見積作成の例~

学習データ作成、運用の課題を改善!
チャットボットを短期間で業務利用できるようサポート
チャットボットがお客様の業務で使い物になるか、賢くなるかはAIを教育する学習データ次第です。その学習データの作成、運用には、いくつも課題があります。よく聞くのは「質問・回答を一から作成するのが手間だ」、「同義語を含めた質問文をたくさん作らないといけない」、「1件1件チャットでテストするのが大変だ」、「回答性能を定量的に評価できないので賢くなっているかわからない、リリースしていいのか判断できない」、「どの質問・回答をチューニングすべきかわからない」などです。
これらの課題に対するCB1/CB2の改善策は3つあります。
- どの企業でも共通業務である人事総務関連問合せのFAQ400件、サンプル質問文3000個の学習データテンプレートです。
回答文を自社の規定にあわせて修正するだけで、すぐに人事総務FAQチャットボットが利用開始できます。 - 学習データ作成を簡単にする支援ツールです。質問、回答、同義語をExcelに登録するだけで、AIの学習・テストができます。
- 特許取得済みの回答精度可視化ツールを中心としたチューニング支援ツールと、専門家によるチューニング支援サービスです。
これらの支援ツールとサービスによって、CB1/CB2の短期間での回答精度向上、業務利用をサポートします。
