2022年7月 7日 11:00 / by NDIソリューションズ
NDIソリューションズグループ、汎用AIチャットボットCB3のMicrosoft Teams連携機能を強化 ~チーム内での問い合わせ回答、有識者への自動回答依頼を実現~
NDIソリューションズグループ(※1)は、汎用AIチャットボット「CB3」シリーズのMicrosoft Teams(以下Teams)連携機能を強化しました。
(※1)「NDIソリューションズグループ」
NDIソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岩井 淳文)
四国システム開発株式会社(本社:徳島県徳島市、代表取締役社長:岩井 淳文)
NNC株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:大島 進 )
新しく追加されたMicrosoft Teams連携機能 |
CB3 シリーズは様々な用途で使える汎用AIチャットボットであり、主要なチャットツール(Teams、LINE、LINE WORKS、Slack)と連携が可能です。使い慣れたチャット画面から問い合わせが行えるので、利便性がアップしサービス利用の拡大につながります。今回はこのうちMicrosoft Teamsとの連携機能を強化しました。
●チームの「投稿」内でチャットボットを自由に呼び出し、質問が可能
Teamsでは共同で作業するメンバーでチームを作り、情報共有を行うことができます。このチーム内で会話する「投稿」機能の中で普段通りのコミュニケーションを行いながら、必要なときにチャットボットCB3を呼び出し質問することができます。チャットボットをメンションして、質問内容を記入することで通常のチャットボットと同様に欲しい回答を得ることができます。

投稿内でチャットボットを呼び出して、質問
●チャットボットが回答できない質問は、チャットボットが有識者へ回答を依頼
チャットボットが答えられる内容であれば通常通り回答が得られます。もし、チャットボットが答えられない内容であった場合は、あらかじめ設定したチームに所属する「有識者」にチャットボットが自動でメンションを行い、代理での回答を求めます。有識者が代わって回答した内容はログに残すため、随時学習データに反映するコーパスの成長が期待できます。

チャットボットが有識者へ回答を依頼

チャットボットの依頼に応え、有識者が回答


有識者の回答をログで確認し、チャットボットの学習にも利用可能
今回強化したTeams連携機能によりチーム内のメンバーは投稿内で欲しい回答をスピーディーに得ることができます。また、チャットボットCB3と質問者のやり取りや有識者の回答を見ることで必要な業務ノウハウを共有することができるようにもなります。
汎用AIチャットボットCB3について |
CB3はさまざまな用途で使える汎用AIチャットボットです。社内からの問い合わせ対応、社外のお客様向対応チャットなど、さまざまな用途でご利用いただけます。
他のシステムとの連携が可能なため、業務システムの共通したUI(ユーザーインターフェース)としても利用可能です。問い合わせ対応や利用システム案内を自動化することで、サービス利用者、サービス提供者の両方に多くのメリットを提供します。
今回強化したMicrosoft Teamsとの連携機能は、そのほかの主要チャットツール(Slack、 LINE、LINE WORKS)への展開も予定しています。
CB3の特長

<各社の商標または登録商標>
・Microsoft Teamsは、Microsoft Corporationの商標または登録商標です。
・LINEはLINE株式会社の商標または登録商標です。
・LINE WORKSは、LINE株式会社およびWorks Mobile Corporationの商標または登録商標です。
・Slackは、Slack Technologies, Inc.の登録商標です。
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
提供時期 |
2022年7月7日より提供を開始します。
汎用AIチャットボットCB3のWebサイト |
製品についてはこちらをご覧ください。https://solution.ndisol.jp/cb3
NDIソリューションズ株式会社
■本社:
東京本社 〒141-0001 東京都品川区北品川5-9-11
大阪本社 〒552-0003 大阪府大阪市港区磯路2-21-1
■代表者:代表取締役社長 岩井 淳文
■ホームページ:https://www.ndisol.jp/
本件に関するお問い合わせ先
NDIソリューションズ株式会社
ソリューション戦略本部 マーケティング課
担当 : 一本木、岸田
E-mail: ndi.marketing@ndisol.com