2014年12月26日 19:50 / by NDISサイト管理者

セゾン自動車火災保険様 マイグレーション事例

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老朽化したメインフレームからのマイグレーションにより運用コストを削減。日々の業務を継続しながら予定した工期で作業を完了

「おとなの自動車保険」や「じぶんでえらべる火災保険」が好調で注目を集めているセゾン自動車火災保険は、これまで運用してきたメインフレームの老朽化による運用負担とコストの増加を解消すべく、新たなプラットフォームへのマイグレーションを実施。TMI(現NDIS)のメインフレームマイグレーションサービスをご採用頂き、予定した期間とコストで作業を終え、業務基盤の刷新と改善を実現されました。


背景・課題

・国産メインフレームの老朽化により、運用負荷や保守サービスを含めたコストが増加していた。

・サポート終了への対策として、同メインフレームで稼働の損害保険業務基幹システムについて、新たなプ ラットフォームへの移行が必要であった。

導入効果

・IBM Power Systems (IBM i) へのマイグレーションにより、運用面で約55%のコスト削減を実現した。

・メインフレーム運用時に課題となっていたディザスタリカバリ(DR: 災害復旧) への対応を実現した。

経緯

損害保険業務基幹システムを運用しているメインフレームが老朽化
運用負担、コストの増加を解消するためマイグレーションを実施

セゾン自動車火災保険は、保険契約の情報を管理するシステム(損害保険業務基幹システム)を、国産
メインフレーム上に構築、運用していた。長期の運用に伴って老朽化が目立つようになり、保守サービスを含めたコスト負担の増加や一部製品のサポート期間終了後の対応など、いくつかの課題が出ていたという。そこで、システム基盤の移行を検討することとなった。
同社では通販型保険商品を主力と位置づけたビジネスモデルへの転換を進めており、その基盤となる新しい通販システムの開発・構築を先行して進めていた。そこに今回の対象である損害保険業務基幹システムを統合することも含めて検討したが、まずは従来と同様に独立したシステムとして構築することを決定。IBM Power Systems(IBM i)へのマイグレーションを行うこととした。

「検討時は通販システムの構築をちょうど終えた頃で、損
害保険業務基幹システムをどこに移すかは
大きなポイントになりました。これを機に両者の機能統合も考えましたが、会社として最も注力している通販システムの機能向上など諸々の開発作業と重なってしまうため、開発スタッフの負担が大きくなり、それが通販サービスの展開にも影響を及ぼしてしまうのではないか? という懸念がありました。

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そこで、できるだけコストを抑えるとともに、開発スタッフや、実際にシステムを利用するユーザー部門にも負担をかけずにすむように、プロジェクトの方針を転換しました。その結果、マイグレーションがベストではないかということになったのです。」(柱本氏)


事例はこちら:NDIソリューションズ_セゾン自動車火災保険マイグレーション事例.pdf

提供サービス:メインフレームマイグレーションサービス